一般社団法人日本長距離フェリー協会
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日本長距離フェリー協会からのお知らせ

物流シンポジウム「2024年問題 物流危機への提言」開催のお知らせ
観光・ビジネスなどで、年間200万人以上が利用する長距離フェリー。物流分野では長距離トラック輸送の1割以上(九州発着では3割)に相当する、年間120万台以上が長距離フェリーを利用しています。
日本長距離フェリー協会では、2024年問題を半年後に控え、物流シンポジウム「2024年 問題 物流危機への提言」を開催します。本シンポジウムでは、長距離トラックの輸送実 態、各分野における長距離フェリーを利用したモーダルシフトの活用事例を紹介します。 荷主様ご自身、または荷主を顧客に持つ物流業者様が、長距離フェリーを活用したモー ダルシフトをご検討されるにあたり、円滑に進める上での考え方、ヒントやコツを先行事 例から得られる機会ですので、ご興味のある事業者様にぜひご参加いただけますよう、ご 案内申し上げます。
参加形式はオフライン/オンライン参加(Zoom)の併用開催、皆様のご参加をお待ち しております。

▪日  時:2023年10月11日(水) 13:30~16:00
▪場  所:海運ビル 2階ホール(東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル)
▪参加形式:オンライン併用 (会場定員150名、オンライン400名)
参 加 費:無 料
▪主  催:一般社団法人 日本長距離フェリー協会
▪後  援:国土交通省、一般社団法人日本物流団体連合会

【参加申し込みはコチラから】
 【お問い合わせ先】日本長距離フェリー協会 シンポジウム運営事務局  Email : ferry.event@newsbase.co.jp

2020年1月1日からの硫黄酸化物(SOx)規制強化について
 船舶の排出ガス中に含まれる硫黄酸化物(SOx)や、SOxから生成される粒子状物質(PM)による人や環境への悪影響の防止のため、船舶燃料油中の硫黄分濃度に係る規制(SOx規制)強化が2020年より全世界的に実施されます。 具体的には、海洋汚染防止条約(マルポール条約(MARPOL条約))の改正により、2020年1月1以降に使用する燃料油中の硫黄分濃度の規制値が従来の3.5質量%以下から0.5質量%以下に厳しくなります。
 長距離フェリーは、SOx規制適合油(低硫黄C重油)の使用、又は排出ガス洗浄装置(スクラバー)による排出ガス中のSOx除去、或いはLNG燃料船の導入等の方法により規制に対応します。
参考:国土交通省HP

CO2排出量計算のページを更新しました
陸上輸送を中心とした輸送形態から、陸上輸送+海上輸送に転換(シフト)し、CO2の排出量を抑えようとする「Mordal Shift(モーダルシフト)」が進められています。「モーダルシフト」に移行した場合、CO2はどれだけ削減されるのでしょうか。出発地から目的地まで走行距離を算出、CO2排出量を計算します。さらにCO2排出量の比較ができる他、どれだけCO2を減らしたか、削減率も表示します。令和5年5月17日国土交通省発表の「運輸部門における二酸化炭素排出量」の数値データ使用した最新版はここからどうぞ。
モーダルシフトについて    CO2排出量計算ページへ進む

2023年版長距離フェリーパンフレットダウンロードできます。
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快適な船旅を味わっていただくためのQA集です。

2023年度版
パンフレットダウンロード

<2023.07.10更新>
(ファイル容量:17.2MB)
2023pamphlet
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「エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会」のホームページです。
フェリー事業者やRORO船、コンテナ船、自動車船事業者等で組織するエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会が運営するホームページです。海上輸送を通じて環境対策に貢献する企業の証が「エコシップマーク」です。エコシップマークは海上輸送を通じて貢献する企業の環境対策を応援します。
令和4年度の「エコシップマーク」優良事業者 27社(荷主 13 社、物流事業者 14 社)を対象に、5 月 26 日、海運クラブにおいて、国土交通省海事局長表彰を行いました。 特に功績のあった優良事業者に贈られる「海運モーダルシフト大賞」は、荷主が味の素(株)、物流事業者はF-LINE(株)の2社が受賞しました。

CO2排出量計算
CO2排出量を計算します。船舶(フェリー)を併用した場合、CO2の排出量が大幅に削減されます。実際にどのくらい削減されるか試してみませんか?



長距離フェリーのプロモーション動画をご用意しました。
ここからご覧ください。